三連休も終わりですね~~
お天気が良かったので
引きこもっていては~~もったいないと・・・
近場のお寺へ出かけました。
東横線・祐天寺駅にあるお寺です。
もちろん~~
「祐天寺」
目黒区にある浄土宗のお寺です。
祐天寺の塀が素晴らしくて・・・パチリ
表門
とても立派な門
説明書きがありました。
表門を入ると
仁王門がありますが・・・改築中で残念
扁額の「明顕山」は
祐天上人の法名「明蓮社顕誉上人」からとられたもの。
境内には
本堂へ行くまでに多くの見所がありました。
地蔵堂
かさね塚
祐天上人が累(かさね)という女性の怨霊を成仏させた伝説は
歌舞伎などの題材になり有名です。
かさね塚の由来
鐘楼堂
六代将軍家宣公の正室天英院から寄進されたもの。
釣鐘
目黒区指定有形文化財に指定されています。
本堂
落ち着いた佇まいが素晴らしい。
心静かに参拝しました。
本堂の扁額には
「大慈悲」
本尊は祐天上人(本堂安置)と阿弥陀如来坐像(寄木造、阿弥陀堂安置)
現在の本堂は、元々常念仏堂として建立された堂宇を再建したものだそうです。
参拝をしてから
寺務所で御朱印をいただきました。
寺務所
こちらで座って待ちました。
受付の女性の方がとても親切で
それだけで、御朱印をいただくのが嬉しくなりますね。
御朱印をいただいて
又~~境内を散策
仏舎利殿
建物の壁面に
かさね塚の歌舞伎の一幕が描かれていました。
水子地蔵尊
仏足石
阿弥陀堂
五社稲荷
宝篋印塔(ほうきょういんとう)
この塔を参拝すると
あらゆる厄難から逃れることが出来るそうです。
徳川家とのゆかりが深いお寺ですから
寄進されたものなど見所が多くて
とても見ごたえのある素晴らしい寺院でした。
これから色づく・・・木々
仁王門の改築が終わったら
又、参拝に行きたいと思います。
祐天寺の御朱印
受付の方に~~御朱印が2種類ありますが
どちらにしますか?
と、聞かれ・・・
今回は
僧侶の方が書いて下さった御朱印をいただきましたが
もう一つは
祐天上人が書いたという独特の
南無阿弥陀仏の文字のスタンプの御朱印もあるそうで
次回はそちらもいただきたいです。
秋晴れのもと
とても~~良い参拝になりました。
参拝を終えてから
駒沢通りを学芸大学駅まで歩き
東横線で帰って来ました。