今回は、お料理編です![]()

「萬翠楼 福住」の食事は
夕食、朝食共に部屋食です。
温泉旅館では、お部屋でゆっくり食べられるのが嬉しいです。
重要文化財のお部屋でいただきました。
でも、自宅では椅子やソファーの生活ですから
座椅子での食事
ゆっくり出来て嬉しいのですが・・・・
結構疲れますね~~~(苦笑)
お料理のお品書き
「錦秋の福住実りの秋味散歩」
の始まりです~~![]()

生ビールもいただいたのですが・・・あら~~画像無しでした![]()

行楽の吹き寄せ盛り
エリンギの胡桃和え、塩煎り銀杏、秋の味覚吹き寄せゼリー
子持ち鮎煮びたし、柿玉子、サーモンのカルパッチョ、紅葉煎餅
向附け
小田原漁港地魚を含ませた盛り込みあしらえ
新鮮なお魚は~~美味しいですね。
先吸椀と焼き物
近海の地魚を使用した松茸の土瓶蒸し
向こうが・・・
新名物焼胡桃豆腐
今年初めての松茸の土瓶蒸しです。
秋の香りが、お口に広がります。
本日の主菜
国産和牛のサーロイン陶板ステーキ
柔らかくて~~美味しいお肉でした。
口変わりと蒸し物
鴨南蛮漬け稲庭うどん
向こうは、地魚の豊年味覚蒸し
地魚の豊年蒸し
季節を感じる食べ物・・・目と味で楽しめます。
食事は
松茸炊きこみわっぱ飯
赤だし汁、香の物
松茸ごはんも~~良いお味で・・・美味しかったです。
甘味
実りのにぎわい水菓子
黒糖のソルベ、洋ナシパイ包み、りんごの紅葉羹、柿、巨峰
栗の柔らかカスタードプリン
どれも季節を大切に作られたお料理で
とっても美味しかったです。
そして、お料理が乗せられていたお盆ですが・・・
26、27代運慶作の鎌倉彫りのお盆で
130年も使い続けているそうです。
柄は、箱根の山だそうです。
この旅館の素晴らしい所は
歴史ある見事な品や調度品など、実際に使っているのが
凄いなあと感じました。


次の日の朝食です。
テーブルいっぱいに
温泉旅館らしい朝食が並びました。
いつもは、朝食はパンですから
久々の和食、とっても美味しかったです。
箱根湯本の宿から眺めた紅葉・・・
まだ、見頃には時間がかかりそうですね。
箱根湯本の「萬翠楼 福住」の温泉は
自噴式の源泉を単独管理されているそうです。
真綿にくるまれるような湯と言われるそうで・・・
柔らかで浸かり心地の良い温泉でした。
歴史を感じる宿での一夜を過ごして
次の日は
箱根登山鉄道で強羅へ向かいました。
又、次回へ続きます。
今日も見ていただき有難うございました![]()
